BPR・BPMとは?
BPR・BPMとは、BPRは既存の業務プロセスを前提とせず、企業活動の目的に立ち返って業務の流れを根本から再設計すること。BPMは業務プロセスを可視化し、PDCAサイクルを回しながら継続的にモニタリング・改善していくマネジメント手法。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。
びーぴーあーる・びーぴーえむ
BPR・BPMの意味
BPRは既存の業務プロセスを前提とせず、企業活動の目的に立ち返って業務の流れを根本から再設計すること。BPMは業務プロセスを可視化し、PDCAサイクルを回しながら継続的にモニタリング・改善していくマネジメント手法。
BPR・BPMの具体例
複数部門を経由する稟議プロセスを廃止し電子承認前提の全く新しいフローに作り替えるのがBPR。受注から出荷までのプロセスを定期的に見直し続けるのがBPM。
BPR・BPMは試験でどう引っ掛けられる?
BPRは一度限りの抜本改革、BPMは継続的な改善サイクルという違いが問われる。
BPR・BPMと関連する用語
BPR・BPMが出た過去問
システム企画段階において業務プロセスを抜本的に再設計する際の留意点はどれか。
正解:新たな視点から高い目標を設定し、将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織のモデルを検討する。
要点:抜本的な再設計はあるべき姿から発想し現行を前提にしない
業務プロセスの抜本的な再設計(BPR)は、現行のやり方を前提にした部分的な改善とは異なり、あるべき姿から発想して高い目標を掲げ、必要となる業務機能と組織のモデルを上位から構想する。現行組織や手続を出発点にすると、既存の制約を引きずり抜本的な変革にならない。
出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問48(IPA)BPMの説明はどれか。
正解:業務プロセスに分析,設計,実行,改善のマネジメントサイクルを取り入れ,業務プロセスの改善見直しや最適なプロセスへの統合を継続的に実施する。
要点:BPMは業務プロセスを継続的に分析・改善する管理手法
BPM(ビジネスプロセスマネジメント)は、業務プロセスを分析・設計し、実行して結果を評価し改善する、というサイクルを回して継続的に業務のやり方を良くしていく手法です。個別の情報システムの導入ではなく、プロセスそのものを管理対象とする点が特徴です。
出典:令和5年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。