移行リハーサルとは?いこうりはーさる
移行リハーサルとは、本番移行の手順・所要時間・体制・切り戻しの段取りを、本番と同等の条件で通しで確かめる作業。移行してよいかを判断する材料を作ることが目的で、利用部門は業務が止まる時間と、切り戻しへ切り替える締切時刻をここで確認する。
最終更新:2026-10-06
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移行当日に手順書の抜けが見つかっても、業務を止めたまま調べ直す時間は無い。だから同じ条件で一度通し、所要時間と担当の割当てを実測してから本番へ進む。サービスマネジメントでは、この結果をもって移行判断(実施するか延期するか)を下し、関係部門へ移行の通知を出す段取りになっている。
具体例
基幹システムの入替えで、本番相当のデータ量を使い、夜間の作業時間帯そのままに手順書を通す。利用部門の責任者は業務停止が4時間以内に収まるか、切り戻しの判断時刻を何時に置くかを確認し、リハーサルの実測値を添えて移行判断の会議へ諮る。
試験での引っ掛け
途中で問題が出ても打ち切らず、切り戻しまで含めて最後まで通すのが原則。手順の妥当性と所要時間の両方を測るのが目的だから。運用テスト・受入れテストが「出来上がったものが要件を満たすか」を見るのに対し、移行リハーサルは「移す作業が時間内に終わるか」を見る点で対象が違う。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2 サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > 変更管理,サービスの設計及び移行,リリース及び展開管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。