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情報資産台帳と情報の分類・ラベル付けとは?じょうほうしさんだいちょうとじょうほうのぶんるいらべるづけ

情報資産台帳と情報の分類・ラベル付けとは、守るべき情報を洗い出して台帳に登録し、機密性・完全性・可用性の観点で重要度の等級を付け、その等級を文書やファイルに表示するところまでを含む一連の取組み。等級ごとに扱い方を変えるための出発点であり、リスクアセスメントも管理策の選定もここが無いと始められない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2024年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:情報資産台帳と情報の分類、ラベル付け

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背景

すべての情報を最高水準で守れば費用と手間が現場を潰し、一律に緩めれば重要なものが流出する。どこへ力を入れるかを決めるには、まず何を持っているかを数え、重みを付けなければならない。JIS Q 27001が資産の目録と分類・ラベル付けを要求しているのはこのためで、試験でもアセスメントの前段として位置づけて問われる。

具体例

JIS Q 27001は、資産の目録と、情報の分類・ラベル付けを別々の管理策として掲げている。これを受けた実務では、まず等級の定義を決め、等級ごとに暗号化の要否、持出しの可否、保管の方法を規則へ書き分ける。台帳の側には管理責任者、保管場所、媒体、保存期間、廃棄方法を記録し、半期ごとの棚卸しで実態との差を埋める。

試験での引っ掛け

等級は作成者の感覚ではなく、漏えいしたときの影響の大きさで決める。全部を最高等級にすると運用が破綻して形骸化するため誤りとされる。またIT資産管理が機器とライセンスを数えるのに対し、こちらは情報そのものを対象にする点で守備範囲が違う。台帳は作って終わりではなく維持管理が要求される。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 等級は作成者の感覚ではなく、漏えいしたときの影響の大きさで決める。