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バージョン管理とは?ばーじょんかんり

バージョン管理とは、成果物を変更するたびに版を記録し、いつ誰がどこを変えたかを追跡できるようにして、必要なら前の版へ戻せるようにする管理。規程・手順書やシステム設定にも適用し、事故調査や審査で「その時点で何が正だったか」を示す証跡として使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

紙の手順書を回覧して差し替えていた時代は、現場に旧版が残っても誰も気づけず、事故のあとで「そのとき何が決まっていたか」を証明できなかった。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の審査では、規程が最新版で配布され旧版が回収されているかが確認されるため、版を機械的に残す仕組みが要る。管理する側は、版の付け方と保管期間を規程に書いて運用させる立場になる。

具体例

Microsoft 365 の SharePoint と OneDrive は上書き保存のたびに版を自動で残し、管理者が保持する版数を設定できる。情報セキュリティリーダーは社内規程の保管先をここへ一本化し、改定のたびに版番号と承認日を付け、旧版は参照できない場所へ移す運用にする。

試験での引っ掛け

構成管理・変更管理と対で押さえる。成果物を識別して全体の整合性を保つのが構成管理、変更してよいかを審査し承認するのが変更管理、承認された変更の履歴を残して前の版へ戻せるようにするのがバージョン管理。承認の記録が無いのに版だけ増えている状態は、変更管理が働いていないことを示す。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 構成管理・変更管理と対で押さえる。