ゼロトラストとは?
ゼロトラストとは、「社内ネットワークの内側だから安全」という前提を置かず、すべての利用者と端末を毎回確認したうえでアクセスを許す考え方。テレワークやクラウド利用が広がり、境界で守る発想が通用しなくなったことを背景に問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
ぜろとらすと
ゼロトラストの意味
「社内ネットワークの内側だから安全」という前提を置かず、すべての利用者と端末を毎回確認したうえでアクセスを許す考え方。テレワークやクラウド利用が広がり、境界で守る発想が通用しなくなったことを背景に問われる。
ゼロトラストの具体例
在宅勤務の社員が経費精算のクラウドを使うとき、社内にいるかどうかに関係なく、多要素認証で本人を確かめ、会社が管理している端末かを確認し、必要な機能だけを利用させる。私物のPCからは閲覧のみに制限する。
ゼロトラストは試験でどう引っ掛けられる?
「社員を信用しない冷たい方針」という意味ではなく、確認を省略しないという設計思想である。またVPNを廃止することが目的でもない。特定の製品を買えば実現するものではなく、認証・端末管理・ログ監視を組み合わせた継続的な運用が要る。
ゼロトラストと関連する用語
ゼロトラストが出た過去問
ゼロトラストの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:内部ネットワークであっても必ずしも安全ではないことを前提として対策を講じる考え方のこと
要点:ゼロトラストは社内も信頼せず、すべてのアクセスを検証する考え方
ゼロトラストは「社内ネットワークだから安全」という境界防御の前提を捨て、社内外を問わずすべてのアクセスを信頼せずに検証するという考え方です。利用者・端末・通信を都度認証・認可し、最小権限を与えることを基本とします。したがって、内部ネットワークも安全とは限らないという前提に立つ記述が該当します。
出典:令和7年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。