TTLとは?
TTLとは、IPヘッダに入る生存時間の値で、ルータを1つ越えるごとに1減り、0になるとパケットは破棄される。ループによる無限転送を防ぐためのものだが、値の癖から相手のOSや経由段数を推定する材料にもなる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
てぃーてぃーえる
TTLの意味
IPヘッダに入る生存時間の値で、ルータを1つ越えるごとに1減り、0になるとパケットは破棄される。ループによる無限転送を防ぐためのものだが、値の癖から相手のOSや経由段数を推定する材料にもなる。
TTLの具体例
初期値は実装により64・128・255などと異なり、受信側の値から差を取れば途中のルータ台数が分かる。経路調査は、この値を1から順に増やして各段からの超過通知を集めることで実現している。
TTLは試験でどう引っ掛けられる?
名前は時間だが実際に数えるのは秒ではなくホップ数。DNSの応答に付く同名の値はキャッシュの保持時間であり、まったく別物なので混同しないこと。
TTLと関連する用語
TTLが出た過去問
TCPヘッダーに含まれる情報はどれか。
正解:宛先ポート番号
要点:ポート番号はTCP、IPアドレスやTTLはIPヘッダーの情報
TCPはトランスポート層のプロトコルで、そのヘッダーには送信元ポート番号と宛先ポート番号、シーケンス番号、確認応答番号、制御ビット、ウィンドウサイズ、チェックサムなどが含まれる。IPアドレスや生存時間、上位プロトコルを示す番号は下位のIPヘッダーが持つ情報であり、TCPヘッダーには入らない。どの情報がどの層のヘッダーにあるかを層構造と結び付けて押さえておきたい。
出典:令和6年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。