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誕生日攻撃とは?

誕生日攻撃とは、同じハッシュ値になる2つの入力(衝突)を探す攻撃。特定の値に一致させるのではなく「どれでもよいから一致する組」を探すため、出力長がnビットなら約2のn/2乗回で見つかる。安全性が半分になるのが要点である。

たんじょうびこうげき

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II


誕生日攻撃の意味

同じハッシュ値になる2つの入力(衝突)を探す攻撃。特定の値に一致させるのではなく「どれでもよいから一致する組」を探すため、出力長がnビットなら約2のn/2乗回で見つかる。安全性が半分になるのが要点である。

誕生日攻撃の具体例

160ビットのSHA-1は総当たりでは2の160乗だが、衝突探索は2の80乗規模で済み、実際に衝突が実証されて署名用途から排除された。攻撃者は内容の異なる2つの契約書を用意し、片方に署名させて他方に差し替える、という悪用ができる。

誕生日攻撃は試験でどう引っ掛けられる?

与えられたハッシュ値から元を求める原像計算とは難易度が違う。原像は2のn乗のままなので、衝突が見つかった方式でもパスワード保存やHMAC用途が即座に危険とは限らない。用途ごとに要求される耐性が異なる。

誕生日攻撃と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。