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解放済みメモリの使用(Use After Free)とは?かいほうずみめもりのしよう

解放済みメモリの使用(Use After Free)とは、解放した領域を指すポインタを、その後も参照・書き込みしてしまう欠陥。解放された領域が別の用途で再確保された後に使われると、攻撃者が仕込んだデータを本来のオブジェクトとして扱わせることができ、関数ポインタ経由で任意コード実行に至る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:解放済みメモリ使用、Use-After-Free、UAF、解放済みメモリ使用(Use-After-Free)、解放済みメモリの使用、Use After Free

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具体例

ブラウザやドキュメント処理系で、スクリプトから要素を削除した直後に、その要素を指す内部ポインタが使われる。攻撃者は解放と再確保のタイミングを制御して、意図した内容を同じ領域に置き、仮想関数表の参照先を乗っ取る。

試験での引っ掛け

解放直後にポインタへ空値を入れる対策は、同じ領域を指す別のコピーが残っていれば効かない。またクラッシュせずに動き続けることが多く、通常のテストでは発覚しない。動的解析ツールを使わないと検出が難しい点も重要。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:午前II
  • 解放直後にポインタへ空値を入れる対策は、同じ領域を指す別のコピーが残っていれば効かない。