衝突攻撃とは?
衝突攻撃とは、同一のハッシュ値をもつ異なる2つのデータを作り出す攻撃。署名はハッシュ値に対して施されるため、衝突する2文書を用意できると、片方に得た正当な署名がもう片方にもそのまま通用してしまい、完全性の保証が崩れる。
しょうとつこうげき
衝突攻撃の意味
同一のハッシュ値をもつ異なる2つのデータを作り出す攻撃。署名はハッシュ値に対して施されるため、衝突する2文書を用意できると、片方に得た正当な署名がもう片方にもそのまま通用してしまい、完全性の保証が崩れる。
衝突攻撃の具体例
攻撃者が無害な内容の文書と改ざん済み文書を、同じハッシュ値になるよう調整して作成し、無害な方に承認署名をもらう。後から改ざん済み文書に署名を貼り替えても検証は成功するため、承認済みとして通ってしまう。
衝突攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
「衝突が見つかったアルゴリズムでも、既存の文書を狙って改ざんするのは別問題」という区別が必要。衝突耐性の破れと第2原像攻撃の成立は同じではないが、署名用途では衝突耐性の破れだけで危険と判断する。
衝突攻撃と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。