ライフサイクルコスティング/TCOとは?
ライフサイクルコスティング/TCOとは、導入時の初期費用だけでなく、稼働後の運用・保守・教育・廃棄までを含めた総費用で評価する考え方。TCO(総所有費用)はハードウェア・ソフトウェアの購入費に加え、運用人件費やサポート費などの間接コストを合算した指標。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
らいふさいくるこすてぃんぐ・てぃーしーおー
ライフサイクルコスティング/TCOの意味
導入時の初期費用だけでなく、稼働後の運用・保守・教育・廃棄までを含めた総費用で評価する考え方。TCO(総所有費用)はハードウェア・ソフトウェアの購入費に加え、運用人件費やサポート費などの間接コストを合算した指標。
ライフサイクルコスティング/TCOの具体例
初期費用は高いが運用費が安い案と、初期費用が安く運用費が高い案を、想定利用年数分の合計額で比較して選定する。
ライフサイクルコスティング/TCOは試験でどう引っ掛けられる?
比較する年数(評価期間)をそろえないと結論が逆転する。設問では「開発後3年間使用する」といった条件の読み取りが要点。
ライフサイクルコスティング/TCOと関連する用語
ライフサイクルコスティング/TCOが出た過去問
新システムの開発を計画している。提案された4案の中で、TCO(総所有費用)が最小のものはどれか。ここで、このシステムは開発後、3年間使用されるものとする。
正解:C案
要点:TCOは初期費用に年額費用の使用年数分を加えて比べる
TCOは初期費用と使用期間中の運用費用の合計で比較する。3年間使用するので、導入・開発・教育の一時費用に、年額費用の3倍を加えて各案を求める。A案は65+32×3で161、B案は85+29×3で172、C案は75+26×3で153、D案は85+24×3で157となり、C案が最小である。初期費用が大きくても年額が小さければ逆転し得る点が要点である。
出典:令和2年度 10月 情報処理安全確保支援士試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。