ネットワークタップとは?
ネットワークタップとは、通信路の信号を物理的に分岐させ、通信に影響を与えずに監視装置へ渡す機器。スイッチのミラーポートと異なり、負荷が高いときも取りこぼしが起きにくく、機器の設定変更にも影響されない。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ねっとわーくたっぷ
ネットワークタップの意味
通信路の信号を物理的に分岐させ、通信に影響を与えずに監視装置へ渡す機器。スイッチのミラーポートと異なり、負荷が高いときも取りこぼしが起きにくく、機器の設定変更にも影響されない。
ネットワークタップの具体例
10Gbpsの基幹回線をスイッチのミラーポートで監視していたが、8Gbpsを超える時間帯に取りこぼしが生じ、侵害時のパケット証跡が欠けた。光タップを挿入して全パケットをフルキャプチャできるようにし、スイッチ本体の負荷からも切り離した。
ネットワークタップは試験でどう引っ掛けられる?
スイッチのミラーポート(SPAN)と混同しやすい。ミラーはスイッチの資源を使うため高負荷時に取りこぼすが、タップは物理的な分岐なので影響を受けない。一方、パッシブタップは通信に割り込めないため遮断ができず、IPSとしては使えない(遮断するならインライン設置が必要)。
ネットワークタップと関連する用語
ネットワークタップが出た過去問
ネットワーク機器間の光ファイバを使った通信を分岐させてネットワーク上のトラフィックを取り出し,セキュリティ装置で監視したい。ネットワークから信号を光学的に分岐さ…
正解:ネットワークタップ
要点:ネットワークタップは通信信号を分岐して監視に渡す
ネットワークタップは、光ファイバなどの通信路に挿入し、流れている信号を光学的に分岐させて監視装置へ複製を渡す専用機器である。通信そのものには手を加えず、機器の障害時も通信を通し続けられる構造のものが多いため、IDSやパケットキャプチャの入力を得る手段として使われる。
出典:令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。