デリバラブル(成果物)とは?
デリバラブル(成果物)とは、プロジェクトの各工程で作成が完了し、依頼主や次の工程の担当者に引き渡される、目に見える具体的な成果のことを指す。設計書やプログラム、テスト報告書、操作マニュアルなど、プロジェクトの計画段階でWBSやプロダクトスコープ記述書をもとに「何を成果物とするか」があらかじめ定義される。デリバラブルを明確にリストアップしておくことで、プロジェクトの進捗状況を「何がまだできていないか」という具体的な形で把握しやすくなり、契約上の納品物の範囲も明確になる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
でりばらぶる
デリバラブル(成果物)の意味
プロジェクトの各工程で作成が完了し、依頼主や次の工程の担当者に引き渡される、目に見える具体的な成果のことを指す。設計書やプログラム、テスト報告書、操作マニュアルなど、プロジェクトの計画段階でWBSやプロダクトスコープ記述書をもとに「何を成果物とするか」があらかじめ定義される。デリバラブルを明確にリストアップしておくことで、プロジェクトの進捗状況を「何がまだできていないか」という具体的な形で把握しやすくなり、契約上の納品物の範囲も明確になる。
デリバラブル(成果物)の具体例
システム開発プロジェクトにおいて、要件定義書、外部設計書、ソースコード一式、テスト結果報告書、操作マニュアルをそれぞれの工程のデリバラブルとしてWBSに定義し、進捗管理表でチェックしていく。
デリバラブル(成果物)は試験でどう引っ掛けられる?
デリバラブルは形として残る成果物を指し、会議での合意事項や口頭での報告のように文書化・成果物化されていないものは含まれない点に注意。
デリバラブル(成果物)と関連する用語
デリバラブル(成果物)が出た過去問
データウェアハウスのメタデータに関する記述のうち、データリネージはどれか。
正解:データがどこから発生し、どのような変換及び加工を経て、現在の形になったかを示す情報であり、データの生成源の特定又は障害時の影響調査に利用できる。
要点:データリネージはデータの発生源と加工経緯をたどる来歴情報
データリネージは、データの発生源から現在の形に至るまでの流れ、すなわちどの系から取り込まれ、どんな変換や集計を経たかという来歴を示すメタデータである。これがあると、集計値の異常が生じたときに遡って原因箇所を特定でき、上流の障害や仕様変更がどの成果物に波及するかという影響調査もできる。データ品質管理やガバナンスの基盤となる情報である。
出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。