EOL(サポート終了)とは?いーおーえる
EOL(サポート終了)とは、提供元による保守と修正プログラムの提供が終わる時期。過ぎた製品は脆弱性が見つかっても直らないため、動作していても使い続けられない。方式設計で製品を選ぶことはその残り寿命を買うことでもあり、システムの想定寿命と噛み合うかが選定の条件になる。
最終更新:2026-10-06
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かつては動いている限り使い続けられたが、常時ネットワークにつながる前提になってからは、修正が出ない状態がそのまま欠陥として残るようになった。しかも部品の寿命は連鎖する。OS・言語ランタイム・フレームワーク・ライブラリのうち最も寿命の短いものが、システム全体の更新周期を決めてしまう。更新の単位を小さく切っておかないと、寿命の違う部品まで巻き込んで一斉に載せ替えることになる。
具体例
Red Hat Enterprise Linuxは1メジャー版でおよそ10年、JavaのLTSは2年ごとに出る。この差を無視して同じ更新計画に載せると、OSの寿命の途中でランタイムの更新が繰り返し発生する。寿命の異なる部品は別々に更新できるよう、依存を切って配置しておく。
試験での引っ掛け
「動いているから安全」は誤りで、動作することと安全であることは別である。ネットワークからの切り離しによる延命は媒体経由の経路を残し、マルウェア対策製品は修正の代わりにならない。延長サポートは費用と引き換えに時間を買う手段にすぎず、使い続けるなら代替措置とリスクの受容を責任者の承認つきで記録に残す。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。