ベースラインとは?
ベースラインとは、レビューと承認を経て確定し、以後は正式な変更管理手続きを通さないと変えられない状態に置かれた成果物の版。要求事項ベースライン、設計ベースラインのように工程ごとに設定する。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
べーすらいん
ベースラインの意味
レビューと承認を経て確定し、以後は正式な変更管理手続きを通さないと変えられない状態に置かれた成果物の版。要求事項ベースライン、設計ベースラインのように工程ごとに設定する。
ベースラインの具体例
要件定義書v1.0を関係者承認のうえベースライン化し、以降の変更は変更要求票と影響分析を経て初めて反映する。
ベースラインは試験でどう引っ掛けられる?
「最新版」や「変更禁止」と誤解しやすい。ベースラインはレビューと承認を経て変更管理下に置かれた版であって、単に一番新しい版ではない。またベースライン化は凍結ではなく、正式な変更管理手続きを踏めば変更できる。
ベースラインと関連する用語
ベースラインが出た過去問
JIS X 0160で規定しているテクニカルプロセスにおける、システム要求事項分析プロセスの成果はどれか。
正解:システム要求事項は、影響のある全ての当事者へ伝えられ、ベースラインとなっている。
要点:要求事項分析の成果は合意されベースライン化された要求
システム要求事項分析プロセスは、利害関係者の要求をシステムに対する要求事項へ落とし込み、それが妥当であることを確認したうえで関係者間で合意する活動である。その成果として、確定した要求事項が影響を受ける全ての当事者へ伝達され、以後の変更管理の基準となるベースラインが確立される。方式設計や結合戦略の策定は後続の別プロセスの成果である。
出典:平成28年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。