ワークアラウンドとは?
ワークアラウンドとは、事前に計画していなかった事象が発生したときに、その場で組み立てる暫定的な回避対応。あらかじめ用意しておくコンティンジェンシープランと違い、未知のリスクや想定外の事態に即興で対処する点が問われる。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
わーくあらうんど
ワークアラウンドの意味
事前に計画していなかった事象が発生したときに、その場で組み立てる暫定的な回避対応。あらかじめ用意しておくコンティンジェンシープランと違い、未知のリスクや想定外の事態に即興で対処する点が問われる。
ワークアラウンドの具体例
想定していなかった外部APIの仕様変更で連携が止まり、事前の対応策が無かったため、当日はCSVの手作業取り込みで業務を回した。翌週に恒久対策を実装し、その間の運用手順書も作った。事後に教訓として登録簿へ追記した。
ワークアラウンドは試験でどう引っ掛けられる?
あらかじめ用意した代替策はコンティンジェンシープランであって、ワークアラウンドではない。暫定策である以上、恒久対策と再発防止をセットで計画しないと、その場しのぎの運用が常態化してしまう。
ワークアラウンドと関連する用語
ワークアラウンドが出た過去問
公開された実証コード(PoC:Proof of Concept)を使って、インターネットからWebサーバを狙う攻撃がある。こういった攻撃に自社のWebサーバが侵…
正解:自社のWebサーバで使用しているソフトウェアの脆弱性情報を確認し、ワークアラウンドの実施又は脆弱性修正プログラムの適用を行う。
要点:既知脆弱性を突く攻撃には修正適用と回避策が最も有効
実証コードが公開される攻撃は、既知の脆弱性を突くものである。したがって、自社のWebサーバが使っているソフトウェアの脆弱性情報を継続的に確認し、修正プログラムを適用するか、適用できない間は設定変更などのワークアラウンドで攻撃経路を塞ぐことが、侵害を未然に防ぐ最も直接的な対策になる。他の選択肢は事後の検知や別のリスクへの対策であり、この攻撃を防ぐ効果は限定的である。
出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。