オペレーショナルリスクとは?おぺれーしょなるりすく
オペレーショナルリスクとは、業務プロセス、人、システム、外部事象の不備や機能不全から損失が生じるリスク。過失による誤入力、事務手続きの抜け、情報システムの障害、内部者による不正、災害などが該当し、日々の業務運営そのものに内在する点が特徴になる。
最終更新:2026-10-06
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金融機関の自己資本規制で、市場リスク・信用リスクに続く第3の類型として計測の対象に加えられたのが広まりの出発点。相場や取引先ではなく自組織の運営に原因があるため、統制と手順の整備でしか下げられない。システム開発では、稼働後の運用体制と手順まで含めて設計しなければならない根拠になる。
具体例
担当者の入力誤りで誤った振込が実行され、回収と再処理に費用と人手がかかる。運用手順の抜けで日次バッチが二重実行され、データの修復に一晩を要する。いずれも原因は相場や取引先ではなく、自組織の運営の側にある。
試験での引っ掛け
価格変動による損失は市場リスク、取引先の債務不履行は信用リスク。原因が自組織の運営にあるかどうかで切り分ける。システム障害は自社の運用に原因があるためオペレーショナルリスクで、外部委託先の作業ミスもこの分類に含まれる。
関連用語
出た過去問
出典:令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問24(IPA)
組織の日常的な業務活動に係るリスクであり、過失による誤入力、情報システムの障害、内部者の不正などによって損失が発生するリスクが当てはまるものどれか。
正解:オペレーショナルリスク
要点:オペレーショナルリスクは日常業務に伴う損失リスク
オペレーショナルリスクは、日常業務の遂行過程で生じるリスクの総称で、人の過失による誤入力、システム障害、内部者による不正、外部要因による業務中断などが含まれる。業務プロセス・人・システム・外部事象に起因する損失として整理されるのが一般的である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。