RFID/NFCとは?あーるえふあいでぃーえぬえふしー
RFID/NFCとは、タグに触れずに情報を読み書きする無線の方式。RFIDでは、電池を持たないパッシブ型のタグが読取機の出す電波から電力を取り出して応答し、届く距離は使う周波数帯で決まる。NFCはそのうち13.56MHz帯に絞って到達距離を数センチに抑えた規格で、機器どうしの双方向通信にも対応する。
最終更新:2026-10-06
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バーコードは1枚ずつ読取機に向ける必要があり、読む作業そのものが人手の上限になっていた。箱を開けず、向きを揃えず、複数を一度に読める手段が求められた結果、電波で応答させる方式が実用化された。一方で「離れていても読める」ことは意図しない読み取りも成立させるため、用途によっては距離をあえて数センチに絞る規格が別に必要になった。
具体例
物流ではUHF帯のパッシブタグを使い、ゲートを通過する箱の中の複数タグを一括で読む。入退室管理や交通系ICカードはNFC系で、かざす動作が要る距離に抑えている。金属や液体は電波を反射・吸収するため、読取ゲートの設置位置と角度の調整が導入時の要点になる。
試験での引っ掛け
「非接触だから安全」は誤り。UHF帯のRFIDは離れた位置から読めるため、無断の読み取りやタグの追跡が問題になる。NFCの短距離性も物理的な制約にすぎず、通信内容の保護と相手の正当性確認は上位の暗号・認証で行う。距離が短いことを認証の代わりに数えないこと。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。