キャリアアグリゲーションとは?きゃりああぐりげーしょん
キャリアアグリゲーションとは、移動体通信で、飛び飛びに割り当てられた搬送波を1台の端末の通信へまとめて充て、合計の帯域幅で速度を稼ぐ技術。隣り合っていない周波数帯どうしでも、まったく別のバンドどうしでも組み合わせられるので、細切れの周波数資源が余らずに済む。
最終更新:2026-10-06
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周波数は行政が割り当てるもので、事業者が欲しい幅を連続でまとめて取れることはまずない。あちこちに散った細切れの帯域を、1本の広い帯域と同じように使う手立てが要った。到達距離が長い低い帯域と速度が出る高い帯域では性質が違うため、どれをどう束ねるかという組合せ自体が設計対象になる。
具体例
20MHz幅を3波束ねれば実効60MHz幅として扱え、ピーク速度はおおむね3倍になる。届きやすい低い帯域を制御を担うプライマリセル、速度を稼ぐ高い帯域をセカンダリセルに割り当て、電波状況に応じて束ねる本数を通信中に増減させる。
試験での引っ掛け
無線LANのチャネルボンディングと似るが、離れたバンドどうしも束ねられ、本数を通信中に動的に変えられる点が違う。また速くなるのは1台あたりの速度で、セルが収容できる総量が割り当て帯域以上に増えるわけではない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。