RASISとは?
RASISとは、システムの品質を信頼性、可用性、保守性、完全性、機密性の5つの観点で評価する枠組み。それぞれMTBF、稼働率、MTTR、データの正確さ、権限外アクセスの防止で測る。設計時にどの観点を優先するかを明確にするための共通言語として使う。
れいしす
RASISの意味
システムの品質を信頼性、可用性、保守性、完全性、機密性の5つの観点で評価する枠組み。それぞれMTBF、稼働率、MTTR、データの正確さ、権限外アクセスの防止で測る。設計時にどの観点を優先するかを明確にするための共通言語として使う。
RASISの具体例
社内基幹系では可用性と完全性を優先して同期レプリケーションと二重化を採り、公開Webでは機密性と可用性を優先してWAFと負荷分散を採る、といった配分の議論に使う。5つは互いに競合するため、同期複製で完全性を上げると応答時間が延びるなどのトレードオフが必ず生じる。
RASISは試験でどう引っ掛けられる?
信頼性と可用性を同義に扱うと誤る。信頼性は「壊れにくさ」でMTBFが指標、可用性は「使える割合」で稼働率が指標であり、MTTRを短くすれば信頼性が同じでも可用性は上がる。
RASISと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。