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ECMP(等コストマルチパス)とは?

ECMP(等コストマルチパス)とは、同じ宛先へコストが等しい経路が複数あるとき、それらを同時に使って負荷を分散する仕組み。試験では、パケット単位ではなくフロー単位で振り分ける理由と、片方の経路が落ちたときの切替の速さが問われる。

とうこすとまるちぱす

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II/別名:ECMP、等コストマルチパス


ECMP(等コストマルチパス)の意味

同じ宛先へコストが等しい経路が複数あるとき、それらを同時に使って負荷を分散する仕組み。試験では、パケット単位ではなくフロー単位で振り分ける理由と、片方の経路が落ちたときの切替の速さが問われる。

ECMP(等コストマルチパス)の具体例

送信元IP・宛先IP・ポート番号などをハッシュして出力インタフェースを決めることで、同一TCPコネクションのパケットが必ず同じ経路を通るようにする。これにより往復遅延が経路ごとに異なっても到着順が乱れず、TCPの重複確認応答による不要な再送を招かない。

ECMP(等コストマルチパス)は試験でどう引っ掛けられる?

2本束ねても1フローの速度は1本分にとどまる。合計帯域が倍になるのはフローが十分に多い場合だけで、大きなバックアップ転送のような単一フローでは効果がない。またハッシュの偏りで片側だけ混む事象も起こりうる。

ECMP(等コストマルチパス)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。