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経路ハイジャック(BGPハイジャック)とは?

経路ハイジャック(BGPハイジャック)とは、他組織が保有するアドレス空間の経路を、権限のないASが広告して通信を引き込む事象。BGPには広告内容の正当性を検証する仕組みが元々なく、より長いプレフィックスを広告されると最長一致検索により世界中の通信がそちらへ吸い寄せられる。

けいろはいじゃっく

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II/別名:経路ハイジャック、BGPハイジャック


経路ハイジャック(BGPハイジャック)の意味

他組織が保有するアドレス空間の経路を、権限のないASが広告して通信を引き込む事象。BGPには広告内容の正当性を検証する仕組みが元々なく、より長いプレフィックスを広告されると最長一致検索により世界中の通信がそちらへ吸い寄せられる。

経路ハイジャック(BGPハイジャック)の具体例

/16を正規に広告している組織に対し、攻撃者が同空間の/24を広告すると、その範囲宛の通信が攻撃者側へ流れ、盗聴や偽サイトへの誘導に使われる。対策として、広告できるASを電子署名付きで登録し、受信側が検証して不正な広告を破棄する仕組み(RPKI/ROA)が普及しつつある。

経路ハイジャック(BGPハイジャック)は試験でどう引っ掛けられる?

設定ミスによる誤広告と悪意ある攻撃は、外から見た現象が同じである。原因の別によらず影響は世界規模に及ぶ。また自組織の経路が奪われても自組織の機器は正常に見えるため、外部からの到達性監視でしか気づけないことが多い。

経路ハイジャック(BGPハイジャック)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。