目標管理制度(MBO)とは?えむびーおー
目標管理制度(MBO)とは、人事管理の手法である目標管理制度(Management by Objectives)は、従業員が上司と話し合いながら自ら達成目標を設定し、期末にその達成度で評価する仕組み。目標を決める過程に本人が参加することで、納得感と主体性を高めることを狙う。
最終更新:2026-10-06
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仕事の中身が定型の作業から技術的な判断や企画へ移ると、労働時間や処理件数では成果を測れなくなる。何を達成すれば評価されるのかを事前に本人と合意しておかないと、評価は上司の印象に左右される。特にネットワークの運用のように「何も起きないこと」が成果になる仕事では、期初に目標を言葉と数字で置いておかないと、努力も改善も評価に現れない。
具体例
運用担当者が期初に「障害の一次切り分けを平均30分から15分へ短縮する」「全拠点の構成情報を台帳へ反映しきる」といった目標を上司と合意し、期末に実績で評価する。しきい値の見直しなど達成手段の選び方は本人に委ねる。
試験での引っ掛け
同じ綴りのMBO(Management Buyout=経営陣による自社の買収)は資本政策の用語で、全くの別物である。人材戦略の文脈なら目標管理制度、M&Aや事業再編の文脈なら経営陣による買収と読み分ける。また目標は本人が参加して設定するのが定義の要件で、上司が一方的に割り当てるノルマ管理は該当しない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。