特権モードとは?
特権モードとは、実行中のコードが使える命令とアクセスできる資源を階層的に制限する仕組み。上位(特権が強い)ほど広い権限を持ち、一般にファームウェア/ハイパバイザ、OSカーネル、ユーザアプリケーションの順に権限が弱くなる。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
とっけんもーど
特権モードの意味
実行中のコードが使える命令とアクセスできる資源を階層的に制限する仕組み。上位(特権が強い)ほど広い権限を持ち、一般にファームウェア/ハイパバイザ、OSカーネル、ユーザアプリケーションの順に権限が弱くなる。
特権モードの具体例
ユーザモードで動くアプリがI/Oレジスタを直接操作しようとすると例外となり、OSのシステムコール経由でしか操作できない。
特権モードは試験でどう引っ掛けられる?
権限の強さの順序を問う出題では、アプリケーションよりOS、OSより仮想化層やブートファームウェアが強い、という階層関係を押さえる。
特権モードと関連する用語
特権モードが出た過去問
ユーザプログラムの実行中に割込みが発生した場合のプロセッサの処理として、適切なものはどれか。(①プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)などの退避、②ユーザモー…
正解:②→①→③→④
要点:割込みは特権モード移行→退避→番地決定→実行の順
割込みが発生すると、プロセッサはまず特権モードへ移行してから、実行中プログラムのプログラムカウンタなどのレジスタ内容を退避する。次に割込み要因に対応する割込み処理ルーチンの開始番地を決定し、そのルーチンを実行する。特権モードへの移行を先に行うのは、レジスタの退避などの処理自体が特権的な操作を伴うためである。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。