割込み処理とは?
割込み処理とは、CPUが現在の処理を一時中断し、優先度の高い別の処理(割込みハンドラ)を実行してから元の処理に戻る仕組み。ハードウェア割込み(入出力機器からの信号など)とソフトウェア割込み(プログラムからの要求など)に大別される。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
わりこみしょり
割込み処理の意味
CPUが現在の処理を一時中断し、優先度の高い別の処理(割込みハンドラ)を実行してから元の処理に戻る仕組み。ハードウェア割込み(入出力機器からの信号など)とソフトウェア割込み(プログラムからの要求など)に大別される。
割込み処理の具体例
プリンタの印刷完了通知や、キーボードのキー入力はハードウェア割込みの例。CPUは割込みが発生すると、実行中の処理の状態(レジスタの値など)を退避してから割込み処理へ移り、処理後に状態を復元して元の処理を再開する。
割込み処理は試験でどう引っ掛けられる?
分類の軸を混ぜないこと。内部割込みはゼロ除算やページフォールトなど実行中のプログラム自身が原因、外部割込みは入出力完了やタイマなどCPUの外が原因。元の処理へ戻るためプログラムカウンタとPSWを退避する点も頻出。
割込み処理と関連する用語
割込み処理が出た過去問
ユーザプログラムの実行中に割込みが発生した場合のプロセッサの処理として、適切なものはどれか。(①プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)などの退避、②ユーザモー…
正解:②→①→③→④
要点:割込みは特権モード移行→退避→番地決定→実行の順
割込みが発生すると、プロセッサはまず特権モードへ移行してから、実行中プログラムのプログラムカウンタなどのレジスタ内容を退避する。次に割込み要因に対応する割込み処理ルーチンの開始番地を決定し、そのルーチンを実行する。特権モードへの移行を先に行うのは、レジスタの退避などの処理自体が特権的な操作を伴うためである。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。