光ファイバ(シングルモード/マルチモード)とは?
光ファイバ(シングルモード/マルチモード)とは、シングルモードファイバはコア径が約9μmと細く、光の伝搬モードが1つだけなのでモード分散が生じず、長距離・高速伝送に適する。マルチモードファイバはコア径が50〜62.5μmと太く、複数モードが伝搬するためモード分散で伝送距離が制限される。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ひかりふぁいば
光ファイバ(シングルモード/マルチモード)の意味
シングルモードファイバはコア径が約9μmと細く、光の伝搬モードが1つだけなのでモード分散が生じず、長距離・高速伝送に適する。マルチモードファイバはコア径が50〜62.5μmと太く、複数モードが伝搬するためモード分散で伝送距離が制限される。
光ファイバ(シングルモード/マルチモード)の具体例
建物間の数キロメートル接続はシングルモード、フロア内の数百メートルはマルチモードを使い分ける。
光ファイバ(シングルモード/マルチモード)は試験でどう引っ掛けられる?
「コア径が太い=高性能」ではない。太いほど接続は容易だがモード分散で長距離に不利になる。
光ファイバ(シングルモード/マルチモード)と関連する用語
光ファイバ(シングルモード/マルチモード)が出た過去問
長距離の光通信で用いられるマルチモードとシングルモードの光ファイバの伝送特性に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:シングルモードの方が伝送速度は速く、伝送距離も長い。
要点:シングルモードはモード分散がなく高速・長距離に適する
シングルモード光ファイバはコア径が約10マイクロメートルと細く、光が1つの伝搬モードだけで進むためモード分散が生じない。その結果、波形の広がりが小さく、高速かつ長距離の伝送に適する。マルチモードはコア径が太く扱いやすい反面、モード分散によって距離を伸ばすと波形がなまるため、構内などの短距離用途に使われる。
出典:令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。