レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムとは?
レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムとは、レスポンスタイムは要求を出してから最初の応答が返り始めるまでの時間、ターンアラウンドタイムは要求投入から処理結果をすべて受け取り終えるまでの時間を指す。前者は対話型の体感を、後者は一括処理の総所要を評価する指標として使い分ける。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
れすぽんすたいむたーんあらうんどたいむ
レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムの意味
レスポンスタイムは要求を出してから最初の応答が返り始めるまでの時間、ターンアラウンドタイムは要求投入から処理結果をすべて受け取り終えるまでの時間を指す。前者は対話型の体感を、後者は一括処理の総所要を評価する指標として使い分ける。
レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムの具体例
検索画面で「送信」を押してから最初の行が描画されるまでが0.8秒、全1000件を表示し終えるまでが4秒であれば、前者がレスポンスタイム、後者がターンアラウンドタイムにあたる。目標値を決める際は、対話型画面はレスポンスタイム、夜間バッチはターンアラウンドタイムで設定する。
レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムは試験でどう引っ掛けられる?
どちらも待ち時間と処理時間の合計であり、機器を高速化しても待ち行列が長ければ改善しない。またネットワーク越しの計測では往復遅延とサーバ処理時間が混ざるため、区間ごとに分けて測らないと改善対象を取り違える。
レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムと関連する用語
レスポンスタイム/ターンアラウンドタイムが出た過去問
ジョブの多重度が1で、到着順にジョブが実行されるシステムにおいて、表に示すジョブA〜Cを処理するとき、ジョブCが到着してから実行が終了するまでのターンアラウンド…
正解:11
要点:ターンアラウンドタイムは終了時刻−到着時刻で求める
多重度1で到着順に処理するので、Aが0秒から5秒まで実行される。次に到着していたBが5秒から11秒まで実行され、Cはその後の11秒から3秒間かかって14秒に終了する。ターンアラウンドタイムは到着から終了までの時間なので、14−3=11秒となる。
出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。