マークアップ言語とは?まーくあっぷげんご
マークアップ言語とは、文書の中にタグを埋め込み、どこが何であるかという構造や意味を示す言語の総称。SGMLを源流に、画面表示のためのHTML、タグを利用者側で定義してデータ交換に使うXMLなどがある。人が読める形のまま処理系が構造を機械的に解釈できるため、機器の設定情報やシステム間のやり取りの表現にも使われる。
最終更新:2026-10-06
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固定長やCSVのような形式は、どの位置が何を意味するかを外部の仕様書でしか説明できず、項目を1つ足すだけで送る側と受ける側の両方を直すことになる。タグで意味を本文へ埋め込めば、データそのものが自分の構造を説明するようになり、知らない項目を読み飛ばすこともできる。機器の設定をNETCONFのようにXMLで扱う流れは、この自己記述性を自動設定へ持ち込んだものである。
具体例
ネットワーク機器の設定をNETCONFでやり取りする場合、設定内容はXMLで表現され、YANGで定義したスキーマに適合しているかを検証してから投入できる。同じXMLからXSLTで作業手順書のHTMLを起こすこともできる。構成図に使うSVGもXMLの一種で、テキストとして差分を取れる。
試験での引っ掛け
HTMLはタグの種類が仕様で決まっているのに対し、XMLは利用者がタグを定義できる、という違いが問われる。またXMLの「整形式」は構文が正しいだけの状態、「妥当」はスキーマにも適合している状態で、検証の段階が違う。スキーマ検証を通していないXMLは、読めても内容は保証されない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。