STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)とは?
STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)とは、市場を意味のある集団に切り分け、その中から狙う集団を選び、選んだ集団の中で自社の位置づけを競合との違いとして定める、三段階のマーケティング戦略の組立て方。以降の製品・価格・流通・販促の決定は、ここで定めた位置づけに従う。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2018年度〜2024年度)。
えすてぃーぴー
STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)の意味
市場を意味のある集団に切り分け、その中から狙う集団を選び、選んだ集団の中で自社の位置づけを競合との違いとして定める、三段階のマーケティング戦略の組立て方。以降の製品・価格・流通・販促の決定は、ここで定めた位置づけに従う。
STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)の具体例
学習アプリであれば、社会人の資格受験者という区分を選び、通勤時間の細切れ学習に最適という位置づけを取る。この位置づけが決まって初めて、機能の優先順位や価格帯、広告を出す媒体の選択に一貫した根拠が生まれる。
STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)は試験でどう引っ掛けられる?
三段階の順序が問われる。市場を切る前に位置づけを決めることはできず、順序を入れ替えた選択肢は誤り。またポジショニングは自社が名乗るものではなく、顧客の認識の中での相対的な位置であり、競合との比較なしには定まらない。
STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)と関連する用語
STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)が出た過去問
観測データを類似性によって集団や群に分類し、その特徴となる要因を分析する手法はどれか。
正解:クラスタ分析法
要点:クラスタ分析は類似性でデータを群に分ける手法
クラスタ分析法は、多数の観測データを互いの類似性(距離)に基づいて似た者同士のグループ(クラスタ)にまとめ、各グループの特徴を明らかにする多変量解析の手法である。市場のセグメンテーションや顧客の類型化などに用いられる。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問26(IPA)仮想記憶方式において、セグメンテーション方式と比較した場合のページング方式の長所はどれか。
正解:主記憶の外部断片化が発生しない。
要点:固定長ページのページング方式は外部断片化が起きない
ページング方式は主記憶を固定長のページ単位で管理するため、空き領域が「使えるが小さすぎる」細切れの形で散らばる外部断片化が起こらない。プログラムの論理的な区切りで可変長に分けるセグメンテーション方式では、割当てと解放を繰り返すうちに外部断片化が生じる。
出典:令和6年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。