IT投資評価(NPV・IRR・回収期間法)とは?あいてぃーとうしひょうか
IT投資評価(NPV・IRR・回収期間法)とは、IT投資の採算性を評価する代表的な手法。NPV(正味現在価値法)は将来のキャッシュフローを現在価値に割り引いた合計から投資額を差し引いた値で、プラスなら投資価値ありと判断する。IRR(内部収益率法)はNPVがゼロになる割引率を求め、資本コストと比較して評価する。回収期間法は投資額を何年で回収できるかで評価する簡便な手法。
最終更新:2026-10-07
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300万円のシステム投資に対し、将来3年間のキャッシュフローを一定の割引率で現在価値に直して合計し、投資額を上回っていれば(NPV>0)投資を実行する。
試験での引っ掛け
回収期間法は投資回収後のキャッシュフローや貨幣の時間的価値を考慮しない簡便法である点、NPV法は割引率(資本コスト)の設定次第で結論が変わり得る点が問われやすい。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問23(IPA)
IT投資評価を,個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,事前評価,中間評価,事後評価として実施する。事前評価について説明したものはどれか。
正解:投資目的に基づいた効果目標を設定し,実施可否判断に必要な情報を上位マネジメントに提供する。
要点:事前評価は効果目標を定め実施可否の判断材料を示す
事前評価は投資を実行するかどうかを決めるための評価である。投資目的に沿った効果目標を設定し、費用対効果などの判断材料を上位マネジメントに示して実施可否の意思決定を仰ぐ。実績との差異分析は中間評価、目標の達成状況の確認は事後評価にあたる。
出典・参考
公式シラバスの7 システム戦略 > 1. システム化計画 > (3) システム化計画の立案における検討項目に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。