2分木とは?
2分木とは、各節(ノード)が子を最大2個まで持つ木構造。根から葉に向かって枝分かれし、階層的なデータの表現や探索に使う。FEでは走査(なぞる)順序である先行順・中間順・後行順の3つと、その出力列が頻出。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
にぶんぎ
2分木の意味
各節(ノード)が子を最大2個まで持つ木構造。根から葉に向かって枝分かれし、階層的なデータの表現や探索に使う。FEでは走査(なぞる)順序である先行順・中間順・後行順の3つと、その出力列が頻出。
2分木の具体例
中間順(左部分木→自分→右部分木)で走査すると、2分探索木では値が昇順に並んで出力される。式を表す木を後行順で走査すると、そのまま逆ポーランド表記法の並びが得られる。
2分木は試験でどう引っ掛けられる?
3つの走査順は「自分をいつ出力するか」で決まる。先行順は自分が先、中間順は左右の間、後行順は最後。左を右より先にたどる点は3つとも共通なので、そこを変えて覚えないこと。
2分木と関連する用語
2分木が出た過去問
各ノードがもつデータを出力する再帰処理f(ノード n)を定義した。この処理を、図の2分木の根(最上位のノード)から始めたときの出力はどれか。 〔f(ノード n)…
正解:ED-CB×÷A+
要点:右→左→自身の順で走査するとED-CB×÷A+
この再帰は「右部分木→左部分木→自ノード」の順に処理する、後行順走査の左右を入れ替えた走査である。根+の右部分木÷から始まり、÷の右部分木-でE、D、-を出力、次に÷の左部分木×でC、B、×を出力、続いて÷を出力。最後に根の左の子Aを出力し、+を出力する。よってED-CB×÷A+となる。
出典:令和6年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。