教師なし学習とは?
教師なし学習とは、正解ラベルを与えず、データそのものが持つ構造や規則性をモデルに見つけさせる方式。似たデータをまとめるクラスタリングや、変数を減らす次元削減が代表例です。FEでは「正解が事前に分からない場面で使う」という位置づけが問われます。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
きょうしなしがくしゅう
教師なし学習の意味
正解ラベルを与えず、データそのものが持つ構造や規則性をモデルに見つけさせる方式。似たデータをまとめるクラスタリングや、変数を減らす次元削減が代表例です。FEでは「正解が事前に分からない場面で使う」という位置づけが問われます。
教師なし学習の具体例
通販サイトの顧客を購買履歴からk-means法で数グループに分け、「まとめ買い層」「単品リピート層」といった傾向を後から人間が解釈します。ほかに、普段と違う通信を異常として検知する用途や、アンケート項目の圧縮にも使われます。
教師なし学習は試験でどう引っ掛けられる?
クラスタリングは教師なし、分類は教師ありです。どちらもグループ分けに見えますが、区分けの正解が事前に決まっているかどうかが違います。得られたグループの意味づけは人間が行う点も要注意です。
教師なし学習と関連する用語
教師なし学習が出た過去問
AIの機械学習における教師なし学習で用いられる手法として、最も適切なものはどれか。
正解:データ同士の類似度を定義し、その定義した類似度に従って似たもの同士は同じグループに入るようにデータをグループ化するクラスタリング
要点:教師なし学習の代表はラベル無しデータのクラスタリング
教師なし学習は、正解ラベルの付いていないデータから、データそのものがもつ構造や規則性を見つけ出す学習である。その代表がクラスタリングで、データ間の類似度(距離)を定義し、似たもの同士が同じグループになるように自動的に分類する。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。