メモリインタリーブとは?
メモリインタリーブとは、主記憶を複数のバンクに分割し、連続するアドレスを異なるバンクへ割り当てることで、複数バンクへの並行アクセスを可能にして実効的な転送速度を高める技法。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2016年度〜2020年度)。
めもりいんたりーぶ
メモリインタリーブの意味
主記憶を複数のバンクに分割し、連続するアドレスを異なるバンクへ割り当てることで、複数バンクへの並行アクセスを可能にして実効的な転送速度を高める技法。
メモリインタリーブの具体例
4バンク構成なら、連続する4語を4つのバンクへ同時に要求できるため、連続領域の読出しが理論上4倍速くなる。
メモリインタリーブは試験でどう引っ掛けられる?
効果が出るのは「連続アドレスへの逐次アクセス」のとき。ランダムアクセスでは効果が薄い。
メモリインタリーブと関連する用語
メモリインタリーブが出た過去問
メモリインタリーブの目的として、適切なものはどれか。
正解:複数のバンクに割り振った連続したアドレスにアクセスしたとき、アクセス時間を短くする。
要点:インタリーブは連続アドレスを複数バンクで並行処理
メモリインタリーブは主記憶を複数のバンクに分割し、連続したアドレスを異なるバンクへ交互に割り当てる方式である。あるバンクがアクセス後の回復動作をしている間に別のバンクへアクセスできるため、連続アドレスへの読み書きを並行処理して実効的なアクセス時間を短縮できる。
出典:平成28年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問4(IPA)メモリインタリーブの説明として、適切なものはどれか。
正解:主記憶を複数のバンクに分けて、CPUからのアクセス要求を並列的に処理できるようにする。
要点:メモリインタリーブは主記憶を分割し並列アクセスで高速化
メモリインタリーブは、主記憶を複数のバンク(区画)に分割し、連続するアドレスを異なるバンクへ順に割り当てる技法である。CPUからの連続アクセスを複数バンクで並行して処理できるため、見かけ上のメモリアクセス速度を高められる。
出典:平成30年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問4(IPA)メモリインタリーブの説明はどれか。
正解:主記憶を複数の独立したグループに分けて、各グループに交互にアクセスすることによって、主記憶へのアクセスの高速化を図る。
要点:メモリインタリーブは主記憶を分割し交互アクセスで高速化する
メモリインタリーブは、主記憶を複数のバンク(独立したグループ)に分割し、連続するアドレスを各バンクへ交互に割り当てる方式である。あるバンクがアクセス後の回復動作をしている間に別のバンクへアクセスできるため、連続領域への読み書きが実質的に並列化されて高速化する。キャッシュとは別の、主記憶そのものを速く見せる技術である。
出典:令和2年度 10月 高度共通_午前I試験 am1 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。