パスワードクラック(辞書攻撃・総当たり攻撃)とは?ぱすわーどくらっく
パスワードクラック(辞書攻撃・総当たり攻撃)とは、不正にパスワードを割り出そうとする攻撃手法。辞書攻撃は辞書に載っている単語や、よく使われる文字列を順に試す方法。総当たり攻撃(ブルートフォース攻撃)は、考えられるすべての文字の組み合わせを機械的に試す方法。
最終更新:2026-10-07
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単純な単語や誕生日などをパスワードに使うと辞書攻撃で短時間で破られやすいため、意味を持たない長い文字列や、複数種類の文字を組み合わせたパスワードが推奨される。
試験での引っ掛け
一定回数のログイン失敗でアカウントを一時的にロックする「アカウントロック」機能は、総当たり攻撃への有効な対策の1つとして問われやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問12(IPA)
パスワードクラック手法の一種である、レインボーテーブル攻撃に該当するものはどれか。
正解:平文のパスワードとハッシュ値をチェーンによって管理するテーブルを準備しておき、それを用いて、不正に入手したハッシュ値からパスワードを解読する。
要点:レインボーテーブルは事前計算表でハッシュを逆引きする
レインボーテーブル攻撃は、平文パスワードとそのハッシュ値を還元関数(ハッシュ値を次の平文候補に戻す関数)によるチェーンの形で圧縮して保持したテーブルを事前に用意し、盗み出したハッシュ値から元のパスワードを高速に逆引きする手法である。ソルトを付けてハッシュ化すれば事前計算表が使えなくなるため、有効な対策となる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。