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バックドアとルートキットとは?ばっくどあとるーときっと

バックドアは攻撃者が正規の認証を通らずに再侵入するために設置する裏口、ルートキットは侵入の痕跡と実行中の不正な活動を管理者から隠すための道具一式である。目的が「また入る」と「居るのを隠す」で分かれており、侵入経路そのものを作るのはルートキットの役目ではない。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

侵入が一度成功しても、脆弱性が修正されれば同じ入口は塞がる。攻撃者にとって価値があるのは滞在の継続で、そのために入口を別に作り、居ることを見えなくする必要が生じた。攻撃を「侵入・維持・隠蔽」の段階に分けると、この2語は維持と隠蔽に対応する。

具体例

2020年に発覚したSolarWinds Orionの改ざんでは、正規の更新プログラムに紛れ込んだ仕掛けが裏口として働き、元の弱点を直した後も侵入経路が残った。ルートキットのほうは、プロセス一覧やログから該当項目を消し、管理者の画面に何も映らない状態を作る。

試験での引っ掛け

ルートキットがOSの深部を書き換えている場合、そのOS上で動くマルウェア対策ソフトの表示自体が信用できない。「スキャンで出なかったから安全」は誤りで、外部媒体から起動して確認するか作り直す。トロイの木馬は正規プログラムを装う手口で、自己増殖しない点がワームとの分かれ目。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • ルートキットがOSの深部を書き換えている場合、そのOS上で動くマルウェア対策ソフトの表示自体が信用できない。