コンティンジェンシープラン/フォールバックプランとは?
コンティンジェンシープラン/フォールバックプランとは、コンティンジェンシープランは、特定のリスクが顕在化した場合に発動する事前に用意した対応計画。トリガ条件(発動基準)をあらかじめ定めておく。フォールバックプランは、当初の対応が有効でなかった場合に備える予備計画。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。
こんてぃんじぇんしーぷらん・ふぉーるばっくぷらん
コンティンジェンシープラン/フォールバックプランの意味
コンティンジェンシープランは、特定のリスクが顕在化した場合に発動する事前に用意した対応計画。トリガ条件(発動基準)をあらかじめ定めておく。フォールバックプランは、当初の対応が有効でなかった場合に備える予備計画。
コンティンジェンシープラン/フォールバックプランの具体例
「性能試験で目標値の80%を下回ったら、サーバ増強案を発動する」とトリガと対応をあらかじめ決めておく。
コンティンジェンシープラン/フォールバックプランは試験でどう引っ掛けられる?
発動の順序が逆になりやすい。まずコンティンジェンシープラン、それでも収まらないときの二の矢がフォールバックプラン。また、どちらもリスクが顕在化する前に用意しておく計画であり、起きてから考える対応ではない。金額としてのコンティンジェンシー予備(既知のリスク向け・PMの裁量で使える)とは別物で、未知の未知に備えるマネジメント予備はPMの裁量外である点も併せて問われる。
コンティンジェンシープラン/フォールバックプランと関連する用語
コンティンジェンシープラン/フォールバックプランが出た過去問
組込み機器のハードウェアの製造を外部に委託する場合のコンティンジェンシープランの記述として、適切なものはどれか。
正解:部品調達のリスクが顕在化したときに備えて、対処するための計画を策定する。
要点:コンティンジェンシープランはリスク顕在化後の対応計画
コンティンジェンシープランは、リスクが実際に顕在化してしまった場合に備えて、被害を抑えるための対応手順をあらかじめ用意しておく計画である。予防策とは異なり、起きた後にどう動くかを定める点が特徴で、代替の調達先や生産切替えの手順などが該当する。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問25(IPA)組込み機器のハードウェアの製造を外部に委託する場合のコンティンジェンシープランの記述として、適切なものはどれか。
正解:部品調達のリスクが顕在化したときに備えて、対処するための計画を策定する。
要点:コンティンジェンシープランは顕在化後の対応計画
コンティンジェンシープランは、リスクが実際に顕在化してしまった場合に備えて、あらかじめ定めておく対応計画である。部品調達が滞るという事態が起きたときの代替調達先や工程変更の手順を決めておくことがこれにあたる。リスクの発生確率や影響度を下げる事前の取組みとは区別する。
出典:令和6年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。