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クロック周波数とは?くろっくしゅうはすう

クロック周波数とは、CPUの中で処理の歩調をそろえるために打たれる信号が、1秒間に何回刻まれるかを表した値。単位はHz(ヘルツ)で、3GHzなら1秒あたり約30億回になる。同じ設計のCPUどうしなら、この値が大きいほど単位時間に多くの命令を処理でき、性能を見積もる目安として使われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では4回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2010年度〜2023年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

CPUの内部では多数の回路が並行して動いており、それぞれが勝手なタイミングで結果を出すと処理がかみ合わない。全体に共通の合図を送り、その合図に合わせて一歩ずつ進めることで順序を保っている。この合図の速さが処理の進み方をそのまま左右するため、性能を表す数値として定着した。試験では、カタログの読み方とCPUの性能を決める要素の一つとして問われる。

具体例

パソコンのカタログには「3.2GHz/8コア」のように書かれている。3.2GHzは1秒間に約32億回の合図を刻むという意味で、8コアは処理を担う中心部分が8つあることを示す。1つの表計算を速く終えたい場面では周波数が、複数の作業を同時に走らせる場面ではコア数が効いてくる。

試験での引っ掛け

「周波数が高ければ必ず高性能」とは限らない。設計の違うCPUどうしでは1回の合図で進む処理の量が異なるため、数値の大小だけでは比較できず、コア数やキャッシュ、メモリの速さにも左右される。またクロック周波数はCPUの速さを表す値であって、通信速度や記憶容量とは無関係である点も取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2010年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「周波数が高ければ必ず高性能」とは限らない。