NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)とは?
NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)とは、米国の標準機関NISTが公開した、組織のセキュリティ対策を整理するための枠組み。識別、防御、検知、対応、復旧といった機能で対策を分類し、現状と目標の差を可視化して段階的に改善することを促す。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2010年度〜2015年度)。
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NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)の意味
米国の標準機関NISTが公開した、組織のセキュリティ対策を整理するための枠組み。識別、防御、検知、対応、復旧といった機能で対策を分類し、現状と目標の差を可視化して段階的に改善することを促す。
NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)の具体例
海外の取引先から対策状況の説明を求められた企業が、この枠組みの区分に沿って自社の対策を並べ、検知と復旧が手薄だと示したうえで、ログ監視の導入と復旧手順の整備を次年度の投資計画に載せる、という使い方をする。
NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)は試験でどう引っ掛けられる?
認証を取得する制度ではなく、自己評価と対話のための枠組み。また米国政府の調達で参照されるNIST SP 800-171は「守るべき要件」を示す別の文書で、CSFとは位置付けが異なる。
NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)と関連する用語
NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)が出た過去問
経営戦略の目標や目的を達成する上で、重要な要因を表すものはどれか。
正解:CSF
要点:CSFは目標達成に不可欠な重要成功要因
CSF(Critical Success Factor、重要成功要因)は、経営戦略の目標を達成するために特に重要となる要因のことである。CSFを絞り込み、それを測る指標としてKPIを設定することで、限られた資源を効果のある活動に集中できる。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問29(IPA)小売業のビジネス戦略の立案において、“優良顧客の維持”がCSF(Critical Success Factor)として設定された。このCSFの達成度を評価するた…
正解:顧客別のRFM分析
要点:優良顧客の維持度を測る分析はRFM分析
CSF「優良顧客の維持」は、既存顧客が継続して自社で買い続けているかを測る必要がある。RFM分析は最終購買日(Recency)・購買頻度(Frequency)・購買金額(Monetary)の3指標で顧客一人ひとりをランク付けする手法なので、誰が優良顧客で、その状態が保たれているかを継続的に評価できる。ほかは新規顧客や商品側に着目した分析であり、既存優良顧客の維持度合いを直接は測れない。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問1(IPA)KPIの説明として、適切なものはどれか。
正解:企業目標の達成に向けて行われる活動の実行状況を計るために設定する重要な指標
要点:KPIは目標達成の進捗を測る数値指標
KPI(重要業績評価指標)は、目標達成に向けた活動が計画どおり進んでいるかを数値で測るために設定する指標である。ゴールそのものを表すKGIや、達成のカギとなる要因を指すCSFとは役割が異なり、KPIは日々の進捗を可視化して軌道修正に使う点が特徴。指標なのか要因なのか行為なのかで区別すると選びやすい。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。