MBO(マネジメントバイアウト)・LBOとは?
MBO(マネジメントバイアウト)・LBOとは、MBOは現経営陣が自社株式や事業部門を買い取って独立・非公開化する手法で、短期業績の圧力から離れた長期戦略や、事業承継、親会社からの独立に使われる。LBOは買収対象企業の資産や将来キャッシュフローを担保に資金を借り入れて買収する手法で、少ない自己資金で大型買収ができる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2012年度〜2013年度)。
えむびーおー(まねじめんとばいあうと)・えるびーおー
MBO(マネジメントバイアウト)・LBOの意味
MBOは現経営陣が自社株式や事業部門を買い取って独立・非公開化する手法で、短期業績の圧力から離れた長期戦略や、事業承継、親会社からの独立に使われる。LBOは買収対象企業の資産や将来キャッシュフローを担保に資金を借り入れて買収する手法で、少ない自己資金で大型買収ができる。
MBO(マネジメントバイアウト)・LBOの具体例
上場企業が構造改革のため上場を廃止し、経営陣とファンドで株式を買い集める(MBO)。その買収資金の大半を対象会社の信用で調達し、買収後のキャッシュフローで返済していく(LBO)。従業員が買い取る場合はEBO、外部の経営者を迎える場合はMBIと呼ばれる。
MBO(マネジメントバイアウト)・LBOは試験でどう引っ掛けられる?
目標管理制度のMBO(Management by Objectives)と略語が同じなので文脈で判断する。またLBOは買収する側ではなく「買収される会社」の資産・収益力が返済原資になる点が特徴で、成功すれば効果は大きいが財務レバレッジによる破綻リスクも高い。
MBO(マネジメントバイアウト)・LBOと関連する用語
MBO(マネジメントバイアウト)・LBOが出た過去問
事業の再編などに用いられるMBOの説明として、適切なものはどれか。
正解:経営者が、自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する。
要点:MBOは経営陣による自社買収。経営権を自ら取得する事業再編手法
MBO(Management Buyout)は、その会社の経営陣が自社の株式や事業部門を買い取って経営権を握る手法である。親会社からの事業の切り出しや、上場を廃止して経営の自由度を高める場面などで使われる。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問18(IPA)M&Aの手段の一つであるMBOに該当するものはどれか。
正解:経営陣による自社の買収
要点:MBOは経営陣が自社を買い取って経営権を得る手法
MBO(Management Buyout)は、その企業の経営陣が自社の株式や事業部門を買い取って経営権を取得する手法である。上場廃止による意思決定の迅速化や、親会社からの事業の切り離しなどの場面で用いられる。買い手が当該企業の経営陣自身である点が特徴である。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。