目標管理制度(MBO)とは?
目標管理制度(MBO)とは、従業員自らが上司と相談しながら達成すべき目標を設定し、その達成度に応じて評価を行う人事管理手法。組織全体の目標を個人・部門レベルの目標に落とし込むことで、従業員が自律的に業務に取り組む意識を高めるとともに、公平で納得感のある人事評価を実現することを狙いとする。経営学者ドラッカーが提唱した考え方が基になっている。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2012年度〜2013年度)。
えむびーおー
目標管理制度(MBO)の意味
従業員自らが上司と相談しながら達成すべき目標を設定し、その達成度に応じて評価を行う人事管理手法。組織全体の目標を個人・部門レベルの目標に落とし込むことで、従業員が自律的に業務に取り組む意識を高めるとともに、公平で納得感のある人事評価を実現することを狙いとする。経営学者ドラッカーが提唱した考え方が基になっている。
目標管理制度(MBO)の具体例
営業部門の社員が期初に「今期の売上目標」を上司と合意のうえで設定し、期末にその達成度をもとに人事評価と賞与額を決定する。
目標管理制度(MBO)は試験でどう引っ掛けられる?
MBOは目標達成度を管理する「目標管理制度」の略であり、企業買収を意味する「MBO(マネジメント・バイアウト)」と同じ略語で意味が異なるため混同に注意が必要。
目標管理制度(MBO)と関連する用語
目標管理制度(MBO)が出た過去問
事業の再編などに用いられるMBOの説明として、適切なものはどれか。
正解:経営者が、自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する。
要点:MBOは経営陣による自社買収。経営権を自ら取得する事業再編手法
MBO(Management Buyout)は、その会社の経営陣が自社の株式や事業部門を買い取って経営権を握る手法である。親会社からの事業の切り出しや、上場を廃止して経営の自由度を高める場面などで使われる。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問18(IPA)M&Aの手段の一つであるMBOに該当するものはどれか。
正解:経営陣による自社の買収
要点:MBOは経営陣が自社を買い取って経営権を得る手法
MBO(Management Buyout)は、その企業の経営陣が自社の株式や事業部門を買い取って経営権を取得する手法である。上場廃止による意思決定の迅速化や、親会社からの事業の切り離しなどの場面で用いられる。買い手が当該企業の経営陣自身である点が特徴である。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。