持株会社・スピンオフ・カーブアウトとは?
持株会社・スピンオフ・カーブアウトとは、持株会社(ホールディングス)は事業を子会社に持たせ、親会社が全社戦略と資源配分に専念する形態。スピンオフは特定事業を分離して独立会社にすること、カーブアウトは事業の一部を切り出して外部資本を入れ成長させる手法。事業ポートフォリオの組み替えを速くする狙いが共通する。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
もちかぶがいしゃ・すぴんおふ・かーぶあうと
持株会社・スピンオフ・カーブアウトの意味
持株会社(ホールディングス)は事業を子会社に持たせ、親会社が全社戦略と資源配分に専念する形態。スピンオフは特定事業を分離して独立会社にすること、カーブアウトは事業の一部を切り出して外部資本を入れ成長させる手法。事業ポートフォリオの組み替えを速くする狙いが共通する。
持株会社・スピンオフ・カーブアウトの具体例
主力の受託開発と新規のSaaS事業を同じ会社で持つと、評価指標も投資回収期間も違うため意思決定が噛み合わない。SaaSをカーブアウトしてVCから出資を受ければ、独自の人事制度と資本で成長を狙え、親会社は開発事業の収益性改善に集中できる。
持株会社・スピンオフ・カーブアウトは試験でどう引っ掛けられる?
純粋持株会社は自ら事業を行わず子会社管理と投資に専念する点が事業持株会社との違い。またスピンオフは既存株主に株式を分配して独立させるのが本来の意味で、事業を第三者へ売却するダイベストメントとは目的も資本関係も異なる。
持株会社・スピンオフ・カーブアウトと関連する用語
持株会社・スピンオフ・カーブアウトが出た過去問
複数の企業が、研究開発を共同で行って新しい事業を展開したいと思っている。共同出資によって、新しい会社を組織する形態として、適切なものはどれか。
正解:ジョイントベンチャ
要点:共同出資で新会社を作るのがジョイントベンチャ
複数の企業が資金を出し合って新たに独立した会社を設立し、共同で事業を行う形態をジョイントベンチャ(合弁会社)という。リスクや必要な経営資源を分担しつつ、各社の技術や販路を持ち寄れる点が特徴である。M&Aは既存企業の買収・合併、スピンオフは事業部門の分離独立であり、共同出資による新設とは異なる。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。