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GQM法(ゴール・質問・尺度)とは?じーきゅーえむほう

GQM法は、測定の目的(Goal)をまず決め、それが達成できたかを判断するために答えるべき問い(Question)を挙げ、その問いに答えられる数値(Metric)を最後に選ぶ、という順序で指標を設計する手法である。集めやすい数字から出発しない点が要になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題されています。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:GQM法、ゴール・質問・尺度、ゴール、尺度

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背景

数字は、集めた後で意味を考えると必ず余る。システムから取り出せる件数や時間を一通り並べてみても、それを見て何を直すのかが決まっていないので、報告書に載るだけで誰も使わない指標になる。逆に、何のために測るのかを先に言葉にすれば、必要な数字は自然に絞られ、取れない数字があると分かった時点で測り方のほうを工夫できる。目的から降ろすという順序そのものが、この手法の中身である。

具体例

社内ヘルプデスクで「問い合わせ対応の負担を減らす」を目的に置くと、問いは「どの種類の問い合わせが多いか」「1件あたり何分かかっているか」となり、数値は種類別の件数と平均対応時間に決まる。Zendeskのような問い合わせ管理ツールが出せる数字を先に全部並べても、目的が無ければ何を直せばよいかは出てこない。

試験での引っ掛け

取れる数字を並べてから意味づけする進め方は、GQMとは順序が逆で、使われない指標が増える典型である。また、集めた数値を個人の評価に使うと、数字を良く見せる行動が誘発されて測定そのものがゆがむ。GQMは指標の名前ではなく、指標の決め方の手順である点も押さえておく。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 取れる数字を並べてから意味づけする進め方は、GQMとは順序が逆で、使われない指標が増える典型である。