ETC(残作業コスト見積り)とは?
ETC(残作業コスト見積り)とは、現時点から完了までに残る作業に、あとどれだけコストがかかるかの見積り。EACから実績コストを引いた値、または残作業を積み上げ直した値で求め、今後の資金計画と是正の要否を判断する材料になる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
いーてぃーしー
ETC(残作業コスト見積り)の意味
現時点から完了までに残る作業に、あとどれだけコストがかかるかの見積り。EACから実績コストを引いた値、または残作業を積み上げ直した値で求め、今後の資金計画と是正の要否を判断する材料になる。
ETC(残作業コスト見積り)の具体例
BAC1000万円、AC600万円、EV500万円のとき、現在のコスト効率が続く前提のETCは(1000−500)÷0.83で約600万円、EACは1200万円になる。効率が改善する前提なら残作業を再積算してETCを置き換える。
ETC(残作業コスト見積り)は試験でどう引っ掛けられる?
ETCを「予算残高(BAC−AC)」と取り違えやすいが、予算残高は使える金額、ETCは必要な金額で意味が逆。両者の差が完成時差異(VAC)にあたり、ここがマイナスなら予算超過が見込まれる。
ETC(残作業コスト見積り)と関連する用語
ETC(残作業コスト見積り)が出た過去問
NFCに準拠した無線通信方式を利用したものはどれか。
正解:交通系のIC乗車券による改札
要点:NFCは数センチの近距離無線、IC乗車券やかざす決済に使う
NFCは10cm程度のごく近距離で通信する非接触の無線通信規格で、ICカードをかざして使う用途が代表例である。交通系ICカードによる自動改札はこの方式を利用している。ETCはより遠い距離を扱うDSRC、リモコンは赤外線、カーナビの測位は衛星測位と、いずれも別の方式である。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問93(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。