CDP(キャリア開発プログラム)とは?きゃりあでぃべろっぷめんとぷろぐらむ
略語の意味
CDP(キャリア開発プログラム)=Career Development Program
社員の数年先の姿を本人と会社で決め、そこへ向けて異動や研修を計画的に組み合わせて育てる仕組み
- Career
- 職業上の経歴
- Development
- 伸ばすこと・開発
- Program
- 計画・プログラム
CDP(キャリア開発プログラム)とは、CDP(Career Development Program:キャリア開発プログラム)は、社員一人ひとりの数年先の姿を本人と会社で話し合って決め、そこから逆算して異動・研修・資格取得を計画的に組み合わせる長期の育成の仕組み。目の前の業務に必要な技能を身につけさせる研修とは違い、本人の希望と会社の要員計画を突き合わせるところに特徴がある。
最終更新:2026-10-10
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配置を会社の都合だけで決めると、本人の望まない仕事が続き、力を伸ばす前に辞めてしまう。逆に本人の希望だけで決めれば、必要な部署に人が集まらない。どちらか一方では成り立たないため、数年先という長い時間軸を置いて、本人の描く姿と会社の必要をすり合わせる場を制度として設けた。人が採りにくくなり、育てて長く働いてもらう以外に手がなくなったことが、この仕組みが重んじられる背景にある。
具体例
入社3年目の営業担当者が、上司との面談で「5年後には商品企画を担当したい」と希望を伝える。会社は商品企画部で数年後に必要になる人数と突き合わせたうえで、4年目にマーケティングの研修、5年目に販売データの分析を担当する部署への異動、と数年分の異動と研修の予定を本人と決め、毎年の面談で進み具合を見直す。
試験での引っ掛け
研修の種類との取り違えが出題点。仕事をしながら先輩が教えるOJT、職場を離れて行うOff-JT、e-ラーニングは、いずれも育成の手段であって、長期の計画そのものを指すCDPとは階層が違う。またCDPは育成の仕組みであり、目標を決めて達成度で評価する目標管理制度(MBO)のような評価の仕組みではない。会社が一方的に配置を決める要員計画とも、本人の希望を突き合わせる点で異なる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 企業と法務 > 1. 経営・組織論 > (2) 経営管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。