Bluetooth Low Energy(BLE)とは?
Bluetooth Low Energy(BLE)とは、2.4GHz帯を使う近距離無線規格のうち、低消費電力に特化した方式。普段はスリープし、必要なときだけ短時間電波を出す設計で、ボタン電池で年単位の稼働ができる。少量データの周期的な送信や、機器の存在通知(アドバタイズ)に向く。
ITパスポートの過去問では5回出題されています(2020年度〜2026年度)。
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Bluetooth Low Energy(BLE)の意味
2.4GHz帯を使う近距離無線規格のうち、低消費電力に特化した方式。普段はスリープし、必要なときだけ短時間電波を出す設計で、ボタン電池で年単位の稼働ができる。少量データの周期的な送信や、機器の存在通知(アドバタイズ)に向く。
Bluetooth Low Energy(BLE)の具体例
資産管理タグが数秒ごとに識別子を発信し、天井の受信機が受け取って位置を推定する。作業員の入退場記録や、体温計・血圧計の測定値をスマートフォンへ転送する用途でも、その場限りの少量データを省電力で運ぶ役割を担う。
Bluetooth Low Energy(BLE)は試験でどう引っ掛けられる?
従来のBluetooth(Classic)とは互換性がなく、音声ストリーミングのような連続大容量通信には向かない。省電力なのは「常時接続していないから」であり、送信間隔を短くすれば消費電力は一気に増える。
Bluetooth Low Energy(BLE)と関連する用語
Bluetooth Low Energy(BLE)が出た過去問
IoTエリアネットワークの構築に当たり、①~③の通信規格の使用を検討している。これらの通信規格を有線と無線に分類したとき、無線ネットワークに分類されるものだけを…
正解:①, ③
BLEはBluetoothの低消費電力版、ZigBeeはセンサ機器向けの近距離無線規格で、いずれも無線ネットワークに分類される。一方PLCは屋内の電力線を通信路として使う有線の技術である。よって無線は①と③になる。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問98(IPA)IoTデバイス、IoTゲートウェイ及びIoTサーバで構成された、温度・湿度管理システムがある。IoTデバイスとその近傍に設置されたIoTゲートウェイとの間を接続…
正解:BLE
要点:BLEは低消費電力の近距離無線。電池駆動IoT向き
BLEはBluetoothの低消費電力版で、電池で長期間動かす必要があるIoTデバイスと近くのゲートウェイとの近距離通信に適している。設問のように機器がすぐそばにある構成で使う無線仕様として妥当である。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問80(IPA)IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは,Bluetooth4.0で追加された仕様である。BLEに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:一般的なボタン電池で,半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。
要点:BLEはボタン電池で長期動作できる低消費電力の通信方式
BLEはBluetooth 4.0で追加された低消費電力向けの通信方式です。データ量の少ないやり取りに絞って電力を抑えており、ボタン電池1個で数か月から数年動かせるため、電池交換が難しいセンサ機器などに使われます。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問92(IPA)Bluetoothに追加された仕様の一つであり、省電力性に優れているので、IoTシステムを長期間運用でき、送受信デバイス間の距離を知ることにも使われているものは…
正解:BLE
要点:BLEはBluetoothの省電力仕様でIoTや距離推定に使う
BLE(Bluetooth Low Energy)は、Bluetoothに追加された低消費電力の通信仕様です。ボタン電池で長期間動作できるためIoT機器やビーコンに広く使われ、受信した電波の強さから機器間のおおよその距離を推定する用途にも利用されます。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問56(IPA)Bluetoothの規格に含まれ、デバイス間の省電力通信を実現させるものはどれか。
正解:BLE
要点:BLEはBluetoothの省電力版で電池駆動の機器に向く
BLE(Bluetooth Low Energy)は、Bluetooth 4.0以降で規定された省電力向けの通信方式である。必要なときだけ短時間通信して残りは休止する設計により、ボタン電池で長期間動作する機器を実現できる。ウェアラブル端末やビーコン、各種センサーなどで広く使われている。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問81(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。