API連携とは?えーぴーあいれんけい
API連携とは、システム同士が、API(ソフトどうしが機能を呼び出し合う窓口)という定められた手順でデータをやり取りする仕組みを使った連携のこと。手作業の転記が減る一方、接続に使う鍵や認証情報が漏れると外部から直接データを取得されるため、鍵の保管、権限の範囲、利用状況の記録が管理の要点になる。
最終更新:2026-10-10
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別々のシステムのデータを手で写していると、手間がかかるうえ、写し間違いや反映の遅れが起きる。システム同士が窓口を通して直接データをやり取りできれば、転記が要らなくなる。ただし窓口を開くことは、鍵さえあれば外から入れる道を作ることでもあり、管理が課題になる。
具体例
勤怠サービスと給与サービスを連携させる際、連携用の認証情報を担当者の端末ではなく管理された保管場所に置き、参照だけの権限に限定した。担当者の異動時には認証情報を作り直す手順を定め、連携の実行記録を月次で確認している。
試験での引っ掛け
連携用の認証情報を設定ファイルやソースコードに直接書き込むと、公開や共有をきっかけに流出する。また連携先の障害が自社業務を止めるため、可用性(使いたいときに使えること)の依存関係も評価対象になる。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)解説で登場
APIエコノミーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:インターネットを通じて、様々な事業者が提供するサービスを連携させて、より付加価値の高いサービスを提供する仕組み
要点:APIエコノミーはAPI連携で価値を生む企業間の仕組み
APIエコノミーは、自社の機能をAPIとして外部に公開したり、他社が公開するAPIを利用したりすることで、企業の枠を越えてサービスを組み合わせ、新たな価値を生み出す経済圏を指す。地図や決済、認証といった機能を組み合わせて付加価値の高いサービスを短期間で構築できる点が特徴である。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)
大学のキャンパス案内のWebページ内に他のWebサービスが提供する地図情報を組み込んで表示するなど,公開されているWebページやWebサービスを組み合わせて一つ…
正解:マッシュアップ
要点:マッシュアップは既存サービスを組み合わせて新機能を作る
公開されている複数のWebサービスやコンテンツを組み合わせ、一つの新しいサービスとして提供する手法をマッシュアップといいます。地図やSNSなどが提供するAPI(外部から機能を呼び出す窓口)を呼び出して自分のページに埋め込む形が典型例で、少ない開発量で機能を追加できます。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。