AI(人工知能)とは?えーあい
略語の意味
AI(人工知能)=Artificial Intelligence
学ぶ・考える・判断するといった人の頭の働きを、コンピュータで行わせようとする技術
- Artificial
- 人工の(人が作った)
- Intelligence
- 知能
AI(人工知能)とは、人間の知的な活動(学習・推論・判断など)をコンピュータで模倣・実現しようとする技術や概念の総称。近年は大量のデータから規則性を学習する「機械学習」の発展により実用化が進んでいる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
コンピュータは人が書いた手順のとおりに動くのが基本で、写真に何が写っているかを見分けたり、自然な文章を作ったりするような、手順に書き表しにくい仕事は苦手だった。そこで、人間が学び判断する働きそのものをコンピュータにさせようという考えが生まれ、データから規則を学ばせる方法で身近な場面に広がった。
具体例
画像に写っているものを識別する、文章を自動生成する、将棋や囲碁で人間に匹敵する手を指すといった応用がAIの例として挙げられる。
試験での引っ掛け
包含関係が問われる。機械学習(データから規則を学ばせる仕組み)はAIの一部で、ディープラーニング(何層にも重ねた仕組みで学ぶ機械学習の一種)はさらに機械学習の一部にあたる。「AI=機械学習」ではない。AIが意思や自我を持つわけでもなく、文章や画像を作り出す生成AIは機械学習を応用した一分野。学習に使ったデータの偏りが結果に出る点も論点。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験 問22(IPA)
人工知能の活用事例として、最も適切なものはどれか。
正解:運転手が関与せずに、自動車の加速、操縦、制動の全てをシステムが行う。
要点:自動運転は認識と判断をAIが担う代表例
自動運転は、カメラやセンサから得た周囲の状況を認識し、状況に応じて加速・操舵・制動を判断する必要がある。こうした認識と判断は機械学習を中心とする人工知能技術によって実現されており、AIの代表的な活用事例といえる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。