連想配列(マップ・辞書)とは?
連想配列(マップ・辞書)とは、添字に整数ではなく任意の値(多くは文字列)を使える配列。鍵と値の組を格納し、鍵を指定して対応する値を取り出す。内部はハッシュ表や平衡木で実装され、同じ鍵を重複して持つことはできない。
ITパスポートの過去問では6回出題されています(2016年度〜2024年度)。
れんそうはいれつ
連想配列(マップ・辞書)の意味
添字に整数ではなく任意の値(多くは文字列)を使える配列。鍵と値の組を格納し、鍵を指定して対応する値を取り出す。内部はハッシュ表や平衡木で実装され、同じ鍵を重複して持つことはできない。
連想配列(マップ・辞書)の具体例
文書中の単語の出現回数を数える処理。単語そのものを鍵にして、出てくるたびに対応する値を1増やす。単語を整数の添字に対応づけ直す表を自分で用意しなくてよいので、集計が数行で書ける。
連想配列(マップ・辞書)は試験でどう引っ掛けられる?
「配列」と付くが要素の並び順は保証されないことが多い。ハッシュ表で実装された連想配列を順に取り出しても、登録した順や鍵の昇順に並ぶとは限らない点が引っ掛けになる。
連想配列(マップ・辞書)と関連する用語
連想配列(マップ・辞書)が出た過去問
技術開発戦略において作成されるロードマップを説明しているものはどれか。
正解:横軸に時間,縦軸に市場,商品,技術などを示し,研究開発への取組みによる要素技術や求められる機能などの進展の道筋を,時間軸上に表す。
要点:技術ロードマップは時間軸で技術進展の道筋を示す
技術ロードマップは、横軸に時間をとり、市場・製品・要素技術などの階層ごとに、いつどの技術を確立し何を実現するのかという道筋を時系列で描いた図である。将来の目標と現在の技術をつなぎ、開発の優先順位や時期を関係者で共有するために用いる。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問24(IPA)技術開発の推進において、進捗を評価したり、関連技術との整合性をチェックしたりする際に、例示したような図が用いられる。このような、研究開発への取組みによる要素技術…
正解:ロードマップ
要点:ロードマップは技術の進展の道筋を時間軸上に描いた図
技術ロードマップは、要素技術や求められる機能が今後どのように発展していくかを、横軸に時間を取って道筋として描いた図である。開発の進捗評価や関連技術との整合性の確認、投資判断の共有などに使われる。例示された図も現在から5年後までの技術の展開を時間軸上に示している。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問18(IPA)マーケティング戦略の策定において、自社製品と競合他社製品を比較する際に、差別化するポイントを明確にすることを表す用語として、適切なものはどれか。
正解:ポジショニング
要点:競合と比べた自社の立ち位置を決めるのがポジショニング
市場を細分化し(セグメンテーション)、狙う市場を選び(ターゲティング)、その市場で自社製品をどう位置づけるかを決める一連の流れをSTPと呼ぶ。このうち最後の段階が、競合と比べた自社の立ち位置・差別化の軸を明確にする作業にあたる。価格帯や品質、用途などの2軸マップ上で自社と競合を配置して検討することが多い。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問2(IPA)記述a〜cのうち、技術戦略に基づいて、技術開発計画を進めるときなどに用いられる技術ロードマップの特徴として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 技術者…
正解:b
要点:技術ロードマップは時間軸で技術投資と人員配分を計画する
技術ロードマップは、いつまでにどの技術をどの水準まで開発するかを時間軸に沿って図示したものである。時間軸上に技術・製品・市場の関係を並べるため、どの時期にどれだけの資金と人員を投じるかという計画が立てやすくなる(bが適切)。中長期の開発方針を共有する道具であって、個人の短期業績を測るものではなく(a)、時間軸を無視した発想の道具でもない(c)。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)技術ロードマップの説明として、適切なものはどれか。
正解:対象とする分野において、実現が期待されている技術を時間軸とともに示したもの
要点:技術ロードマップは技術の実現時期を時間軸で示した計画図
技術ロードマップは、ある分野で今後実現が期待される技術を、いつごろ実現するかという時間軸に沿って示した図表である。研究開発の方向性や投資判断、製品開発計画の立案に用いられ、将来像と現状の間を埋める道筋を共有することが目的となる。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。