見込生産と受注生産(BTO)とは?
見込生産と受注生産(BTO)とは、需要を予測して作りだめし在庫から出荷するのが見込生産、注文を受けてから作るのが受注生産。BTO(Build To Order)は受注生産の一形態で、注文の内容に応じて構成部品を組み合わせて生産する。納期と在庫リスクのどちらを取るかの選択になる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
みこみせいさんとじゅちゅうせいさん
見込生産と受注生産(BTO)の意味
需要を予測して作りだめし在庫から出荷するのが見込生産、注文を受けてから作るのが受注生産。BTO(Build To Order)は受注生産の一形態で、注文の内容に応じて構成部品を組み合わせて生産する。納期と在庫リスクのどちらを取るかの選択になる。
見込生産と受注生産(BTO)の具体例
パソコンメーカがCPU・メモリ・ストレージの組合せを利用者に選ばせ、注文確定後に組み立てて出荷する。完成品在庫を抱えずに済み、部品の価格下落や旧モデルの陳腐化による損失を避けられるが、納品までに数日かかる。
見込生産と受注生産(BTO)は試験でどう引っ掛けられる?
BTOは「在庫ゼロ」ではなく、共通部品の在庫は持つのが普通。見込生産は納期が短い代わりに売れ残りリスクがあり、受注生産はその逆、という長所短所の入れ替えが選択肢で狙われる。
見込生産と受注生産(BTO)と関連する用語
見込生産と受注生産(BTO)が出た過去問
PCの生産などに利用されるBTOの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:製品を完成品ではなく部品の形で保存しておき、顧客の注文を受けてから、注文内容に応じた製品を組み立てる。
要点:BTOは受注後に部品から組み立てる受注生産方式
BTO(Build To Order)は受注生産方式のことで、あらかじめ部品の状態で在庫しておき、注文が入ってからその仕様どおりに組み立てて出荷する。完成品在庫を抱えずに済み、顧客ごとの構成の違いにも対応できるため、PCの販売などで採用されている。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。