監査モジュール法とは?かんさもじゅーるほう
監査モジュール法とは、監査用の処理ルーチン(モジュール)を本番システムの中にあらかじめ組み込んでおき、本番稼働中に条件に合致した取引を自動的に抽出・記録させる技法。異常な取引をリアルタイムに捕捉できるのが特徴で、コンピュータを使って監査を行う技法(CAAT)の代表例である。
最終更新:2026-10-10
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会計システムに「1件100万円を超える仕訳」「休日深夜に登録された伝票」を検出したら監査用ファイルへ書き出すモジュールを埋め込み、監査人が月次でそのファイルを分析して、承認手続を経ていない高額取引が無いかを確認する。
試験での引っ掛け
本番システムの改修が必要なため、後付けでは適用しづらく、設計・開発段階から組み込む必要がある。テストデータ法(架空データを流す)やITF(架空の部門を作る)と混同しやすいので、「本番データをそのまま監視する」のが監査モジュール法と押さえる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。