光の三原色(RGB)とは?
光の三原色(RGB)とは、自ら光を発するディスプレイなどで色を作るときの基本の3色で、レッド(R)・グリーン(G)・ブルー(B)を指す。重ねるほど明るくなり、3色すべてを最大に重ねると白になるので加法混色と呼ぶ。これに対し、印刷物のように反射光で色を見せる場合はシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)の色の三原色を使い、重ねるほど暗くなる減法混色になる。
ITパスポートの過去問では4回出題されています(2012年度〜2021年度)。
ひかりのさんげんしょく
光の三原色(RGB)の意味
自ら光を発するディスプレイなどで色を作るときの基本の3色で、レッド(R)・グリーン(G)・ブルー(B)を指す。重ねるほど明るくなり、3色すべてを最大に重ねると白になるので加法混色と呼ぶ。これに対し、印刷物のように反射光で色を見せる場合はシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)の色の三原色を使い、重ねるほど暗くなる減法混色になる。
光の三原色(RGB)の具体例
液晶ディスプレイは1画素をRGBの3つの発光素子で構成し、各色の強さを0〜255の256段階で指定して約1,677万色を表現する。一方、家庭用インクジェットプリンタはCMYの3色に黒(K)を加えた4色のインクで印刷する。
光の三原色(RGB)は試験でどう引っ掛けられる?
光がRGB、印刷がCMYという対応を逆に覚えないこと。レッド・グリーンまで合っていてもイエローが混ざる選択肢は、色の三原色との取り違えである。色相(Hue)・彩度(Saturation)・明度(Brightness)は色を表す3つの属性であって三原色ではない。
光の三原色(RGB)と関連する用語
光の三原色(RGB)が出た過去問
光の三原色の説明として、適切なものはどれか。
正解:レッド(Red)、グリーン(Green)、ブルー(Blue)の3色のことである。
要点:光の三原色はRGB、色の三原色はCMY
ディスプレイのように自ら光を発する媒体では、赤・緑・青の3色を混ぜて色を作る加法混色が用いられ、これを光の三原色(RGB)という。3色をすべて重ねると白に近づく。一方、印刷など反射光を使う場合はシアン・マゼンタ・イエローの色の三原色による減法混色になる。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問72(IPA)プリンタなどの印刷において表示される色について、シアンとマゼンタとイエローを減法混色によって混ぜ合わせると、理論上は何色になるか。
正解:黒
要点:減法混色でCMYを重ねると理論上は黒になる
印刷は、紙に当たった光の一部をインクが吸収し、残りが反射して色として見える減法混色である。シアン・マゼンタ・イエローはそれぞれ光の成分を吸収するので、三色を重ねるとほとんどの光が吸収され、理論上は黒になる。
出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問73(IPA)ディスプレイ画面の表示では、赤・緑・青の3色を基に、加法混色によって様々な色を作り出している。赤色と緑色と青色を均等に合わせると、何色となるか。
正解:白
要点:光の三原色を均等に重ねると白になる
ディスプレイは光を重ねて色を作る加法混色で、赤・緑・青の光の三原色を用いる。三色を同じ強さで重ねると光が足し合わされて白になる。赤と緑で黄、赤と青で赤紫(マゼンタ)、緑と青で青緑(シアン)となるように、二色ずつの組合せでは別の色になる。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問80(IPA)RGBの各色の階調を、それぞれ3桁の2進数で表す場合、混色によって表すことができる色は何通りか。
正解:512
要点:色数=各色の階調数の3乗。3ビットなら8の3乗
3桁の2進数で表せる階調は2の3乗で8段階である。RGBの3色それぞれが独立に8段階を取れるので、組合せは8×8×8=512通りとなる。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問66(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。